我らウェンティ応援団

VENTI AID

自然エネルギー開発をみんなで秋田に根付かせよう

私たちは東日本大震災前から市民参加型の自然エネルギー開発に取り組んでまいりました。

多様な自然資源を擁する東北、特に秋田は風力発電の適地であり、これまでに7基の風力発電の開発に携わってきました。環境との調和を図りつつ地域の可能性を十分に引き出すためには地元密着の開発戦力が欠かせません。

固定価格買い取り制度が始まる以前から、そういった意味を理解し、地元の金融機関である北都銀行を傘下とするフィデアグループが自然エネルギー分野への参入を企画、検討し、地元企業である羽後設備株式会社、羽後電設工業株式会社とタッグを組み、金融機関としては全国で初めてと言える風力発電会社・ウェンティ・ジャパンを立ち上げたことは、この秋田の地が今後変革していく産業の一端を担うだけでなく、地方が主体のエネルギー産業の構図を描こうとする力強いメッセージになっています。

私たちは、ウェンティ・ジャパンとともに風力発電の建設現場を地元の子どもたちに見学してもらう活動などを通じて、郷土の産業の発展や地域の心のつながりに深い関心を持ってもらおうと心がけています。

Placeholder image

大きな風車を見上げる子ども達のまなざしは、とても純真で生き生きしていることを私たちは知っています。

未来を担う子どもたちに美しいものを美しいままに残すために、秋田を愛する地域の皆さんとともに地域密着型の自然エネルギー開発を進めるウェンティ・ジャパンを私は心から応援しています。

がんばれ、ウェンティ・ジャパン!

原田 美菜子
1970年、秋田市生まれ、聖霊女子短期大付属高校卒、会社員などを経て2003年1月、風力発電会社ウィネット秋田に入社。用地交渉などを担う事業開発を担当、今まで市民風車7基の建設に携わった。